時間が空いたので、もうちょっとだけ詳しく、このブログについて。

昔から、洋館をはじめとする古い建物が好きでした。
明確に意識したのは、中学生のとき。軽井沢の旧三笠ホテルを見学したとき。
自分はこういうものが大好きだと改めて気づきました。
ホテルやお屋敷といった洋館、という感じの建物だけではなくて、
古い学校とか、古いビル、古い民家なども大好きで、
さらにいうなれば、廃墟なども大好物だったりします。

あまり物欲は無いほうなのですが、そんな私がのどから手が出るほど欲しいのがそうした｢洋館｣でした。
もし宝くじが一等前後賞つきであたったら洋館を手に入れるのに…など夢想していたものです。

もちろん宝くじが当たることはなく、そして実家の関東と違って、
ほとんど洋館など残っていない遠く離れた地に結婚を機に越してきて、
そろそろ家を…と現実的に考える時期になって来ました。
モデルハウスを見に行ったり、カタログを取り寄せたり
見学会やイベントに行ったりと、漠然としながらもぼちぼち行動している段階です。

こんなに｢建物｣がすきなのに、その辺に建っている新築のおうちには
ほとんどのおうちに何の魅力も感じない人間です…
そんな私が、極力愛せるような家を建てたい（しかも予算等の制約が厳しい中で…)
そんな思いの元、考えていることや思いついたことをメモしたりまとめたり
見学してきたことを忘れないようメモしたりしつつ
実際に家を建てるまでの記録をつけていけたらいいな～という感じのブログ
にほんブログ村

ログハウス

去年行った完成見学会のひとつに、ログハウスのものがありました。
え?ログハウス？とか思われそうですが…
板張りの洋館の外観が好きなので、マシンカットのログハウスだと、外観の雰囲気が似てるんですよね。
木製サッシだったりもするので、外観的には結構好きなのです。
マシンカットじゃなくて、もろにログログしい丸太小屋！っていう感じのログハウスはあれですが…
（嫌いでも無いですけど。）
そんなわけで気になっていたので行ってみました。
30坪とコンパクトな作り。
外観はかわいい。内装は…うーん、やっぱりウッディ過ぎる。
嫌いじゃないけど…。という感じ。
電動の天窓とかついてるのは絶対いらないなーとか
薪ストーブは嫌いじゃないけど、維持管理や、ご近所との兼ね合い大変だろうなーと思いつつ
坪いくらか聞いてみましたところ、
なぜか返ってきたのは総額の返事。
なんで？って思ったけれど、さっと計算して理由がわかりましたよ。
金額的にはそれほどびっくりするものじゃないけれど、30坪しかないことを考えたら、
坪単価約90万円…という、相当お高い数字となるのでした。
｢薪ストーブとか全部込みで！」といっていたけど、それにしても……

かわいいし、悪くはなかったけれど、そんなお値段聞いたら、やっぱりログハウスはありえないな～という結論に達しました。
「全部ユーロ建てなので…」みたいなことも言ってたんですけど、ここ数年の間にユーロめっちゃ安くなったじゃないですか。でもそのメーカー、値下げした様子無いし！　というのもちょっと思った。

でもそこで使ってた木製サッシの窓はいい感じでした……


にほんブログ村

見学会のお知らせが来たけれど

先月の話だけれど、見学会のお知らせのはがきが来た。
完成見学会じゃなくて、すでに築数年建って、住んでいるおうちを見せてくれるというもの。
なかなか興味深いのだけれど…

そこのメーカー?は、輸入住宅で結構有名なフランチャイズ？のところで
うちの地域にも(といっても車で一時間くらいかかる距離に)モデルハウスがあって
一度見に行ったことがあるのでした。
ただ、モデルハウスといっても雑貨屋さんの店舗や事務所を兼ねている形で。
いかにも輸入住宅、という感じの外観だけれどなかなか素敵で、
外観からして木製サッシで素敵だったのですが、
「この木製サッシは標準なんですか?」と聞いたら違うとの事。
標準のサッシ(の断面)を見せてもらったけど、結構しっかりしたもの。
でもやっぱり木製がいいので「木製に替えることはできるんですか?」と聞いたら
「できません」とばっさり。
（そのときはそんなもんかと思ったけどその後いろいろ回って、できないといわれたところはなかったからよっぽどだよな…）
そのモデルハウスで木製サッシを使っていることについては「店舗（雑貨屋)だから…」というようなこと。
曲がりなりにも、モデルハウスを謳ってるんだから、できないようなことをやるなよ！と思って
そこのメーカーで立てる気はさらさらなくなったのですけれど
（もともと予算オーバーと思われる、お高めのところだったしね…)

話し戻って、見学会の話。
そんなエピソードがあるにもかかわらず、そのおうち、｢木製サッシ｣って書いてあるんですけど…？
結局、本当はできるってことだったのかね。

いい加減な返事をするようなところは、まぁ普通に却下だろうから、もうどうでもいいんだけどね…
でもその見学会はちょっと見てみたかったな～
にほんブログ村

自立循環型住宅

先日、地元工務店の完成内覧会に行ってきました。
この物件はしばらく前に構造見学会もやっていた物件です。
どんなふうになるのかな～と思っていたらこんな風に。という感じです。

自立循環型住宅を売りにしている工務店なようです。
快適そうだし、光熱費も安上がりなようだし、納得もいくし
自立循環型住宅、結構いいと思っています。

でも

変なところに窓ついてるんだよね…通風とか考えるとやはりそうなってくるんだろうと思うけど
外観が、私の嫌いな、てんでばらばらに窓のついた家。
外観さえクリアできれば、自立循環型住宅、いいんじゃないかと思うけど
どうしてもこういう外観になるんであればナシだ…

あと、やっぱり吹き抜けはもったいない感が。
自分でたてるなら吹き抜けはナシか最小。

ドアが吊でバリアフリーにしてるのも自分的にはナシ。
年取ってからも若干の障害物はあったほうが（本格的に車椅子とかになるまでは）
筋力の持続のためにもよいとおもうし。
何より見た目的に好きじゃない。

外壁、ガルバリウム鋼板というやつだと思うのですが
私はもともと好きじゃないのだけれど、夫も今回見て、好きじゃないようです。
｢紙みたい」といっていたのはどうかと思いますが…
双方の意見一致で、ガルバリウム鋼板が外壁として採用される可能性は0になったといえましょう。
はやりみたいだけれどね。

良いと思った点は、
やっぱり玄関収納スペースは良いよね！
というのと、
ロフトに割としっかりした階段がついていたのでしっかり収納に使えそう
というのと、
脱衣所にしっかりたっぷりと造作の棚があるのがよいね！
というのと、
クローゼットスペースも造作の棚がしっかりあって収納充実！
というのの感じでしょうか。

収納ばっかり(∀｀*ゞ)　収納大事よね。

ちなみに、カーテン以外全部込みで坪60万とのこと。
太陽光発電とかエコキュートとか蓄熱暖房とか、造作家具とか込みで、ということなんだろうけど
それらがいくらか良くわからないので高いんだか安いんだかもよくわからないな～
広さも（構造見学会のときにきいた気がするけど）聞いて無いので総額もわからないしｗ
30坪以上40坪以下であろうということしかわからないなぁ

にほんブログ村

このブログについて

タイトルのとおり、古い洋館が好きな私が、
洋館に住むという御伽噺のような夢は諦め、
家を新築しようと考えており、その記録となる予定です。

モデルルームいったり完成見学会に行ってみたりはしてるけど、 記憶が薄れてしまうのでメモ代わりに。
あとは理想の家について考えをいろいろまとめたり、やっぱりメモ代わりですね。
正直人が読んで楽しかったり役に立ったりするかどうかは微妙かと思います…
不定期で、時間のあるとき、書きたいときにぐだぐだ書いていこうかと思っております。
にほんブログ村