忍者ブログ

洋館好きが家を建てたブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(施主)へ
にほんブログ村

理想の家6 機能面

当たり前のことですが…
観光地の洋館のように見に行って愛で、短時間すごすだけではなく
実際にそこに住み、生活しなければならないわけなので
見た目、デザインだけではなくもちろん快適さ、使い勝手の部分も大事。

今住んでいる家がひどいので、ごく普通の家を建てれば
現状からは大幅にグレードアップするので
それほど頑張らなくても満足できるとはおもうのですが、

今住んでいる家を反面教師にしつつ
どんなことに留意した家がいいか考えてみると…

・高気密高断熱等で夏涼しく冬暖かい家
 それはつまり光熱費が余りかからない家でもある
・導線的に動きやすい家
 家事導線はあまり気にしませんが
 生活するうえで面倒が少ないことは大事。
・散らかりにくい家
 片付け苦手なのでかなり切実。
 収納が十分あることと、使う場所としまう場所があること等 
 また、床生活(散らかる)にならないように椅子に座る環境に。
・トイレは1,2階共に
 まぁ大人二人なら1つでもさほど困らないけれど
 子供も入れて3人になったらどうしても必要になってくる
・来客用洗面台 
 洗面所にはあまり人を通したくないのでトイレ付近にちゃんとした手を洗える場所があるとGood

大まかなのと細かいの混ざりましたがとりあえずこんな感じ?にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(施主)へ
にほんブログ村

拍手[0回]

PR

理想の家5 内装

内装についても、まぁ当然というべきか、外観と同じ様な感じの希望となります。
レトロでオーソドックスで質感重視、とでも言いましょうか…
今建てると素朴系ナチュラルな感じになるのかも。

そして、統一感は気になるほうなので、
リビングだけお金をかけて、といった風には極力したくないですし、
寝室だけ雰囲気を変えて…といったこともあまり考えていません。
基本的に、壁と床はどの部屋も同じ材質がいいなぁと思います。
そして、ビニールクロスや合板のフローリングは極力排除したいので
塗り壁系、無垢フローリング系になるかと。

古い洋館は立派なものだと寄木細工の床だったりしますが
そういうものは求めておらず。(嫌いじゃないけど)

古い学校や、もっと言えば寺社仏閣の黒光りするような床と漆喰のコントラストとか大好きです。
洋館でも落ち着いた感じの建物だと、よくありますね。
あれは白木を水拭きしているうちになるのか、もともと塗装しているのか、
両方なのか、謎。
まぁ、今普通に塗装すると、傷がついたときに目立ちそうだし、経年で色が変わっていく様子を愛でたいので
(あまり)色をつけるのはナシかな?と思います。
なるべく暗めの木を選びたいところだけれど
安いのはやはりパイン等みたいなので、パインでしょうかね。
あまり薄いのはせっかくの無垢なのにどうかとおもいます。でも厚いのはお高いんだろうな。
メンテナンスも、あまり手間がかからないものがいいけれど、
ウレタン塗装とかはありえないので、オイルやワックスになるのでしょうか。

腰壁とかも好きですが、木の面積が多いと主張が強すぎる感じがするので
白い壁が大部分を占める感じがいいですね。
梁が出てるつくりなども最近多いようですけれど、天井は普通にシンプルな白い天井でかまいません…

壁は漆喰などがいいなと思いますけれど、材質はあまりこだわりません。
継ぎ目の無い、質感の良い素材で、こて跡とかはいらない、なるべく平滑な仕上げが好みです。
色は外壁と同じく、白からアイボリーくらいの色が良いです。
塗り壁はかなり高いようなので、ローラーで塗れるタイプのものなどもあるようだし、
DIYで安く済むならそれでも良いのだけれど…
後は、何なら、構造用合板むき出し仕上げ、とかでも。
ローコスト住宅で割と使われたりする手法のようですが、
実は今すんでいる家、自分たちでリフォームしてすんでるのだけれど、
その際、構造用合板の壁にした部屋があります。
壁に貼って、サンダーをかけて、薄めのペンキを塗ってあるのだけれど。
木目が浮いていて結構かわいいし雰囲気もあります。シャビーな感じと相性がよさそう。
コストダウンが図れるとしたらそんな仕上げなのかな~と思います。

とはいえ、内装といえば、面積の大きい壁床天井に負けず劣らず、細かいところのほうが印象に決定的だったりしますね。
家具はまぁ、おいておくとして、
カーテンレール、コンセント、スイッチの類はちょっとこだわりたい点です。
照明も、レトロな感じのペンダントライト主体でいきたいな~と思います。
シーリングとかダウンライトはあまりそそりません。
シーリングは特に無視がたまるのは恐怖。
ちょっとチープな感じのほうがレトロ感があってかわいかったりするので
照明は安く上げたいところでもありまする。にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(施主)へ
にほんブログ村

拍手[0回]

理想の家4 外観2

外壁といえば、そのほかに石造りやレンガ造りというのもありましたね。
実家のほうの住宅街の中に、今なお人の住まう、黄色いレンガ造りの素敵な洋館がありました。
都会のほうでは、本物のレンガを外側に積んで施工するようなレンガ造りを売りにしているところもあるようです。
このあたりでは無理でしょうけどね…。
まぁ、きっとコストもめっちゃ高いでしょうけれど。
メンテナンスもいらなそうだし、質感も雰囲気もいいし、経年で味わいが出てくるし、魅力的ですけれどね。
そういえば、赤レンガといえば東京駅の改修も完成したようですね。
東京ステーションギャラリーのむき出し赤レンガの壁はあのまま再開されるのでしょうか。
東京駅も、ギャラリーも好きなので、帰省したら見に行きたいところです。

さて、脱線から復帰して…

窓。
外観の中では面積は少ないけれど、きわめて重要なポイントかと思います。
少なくとも、私の中ではトップクラスに譲れないポイントです。

比較的最近に立てられた家は一般的に実際に暮らす内側ほど気にされないのか、
外観における窓のバランスってさほど気にされないようで
てんでばらばらに、いろいろなサイズの窓がいろんな位置についているおうちが多い気がします。
それって、私にとってはかなり許しがたいのです…
古い建物は、大体、窓のついている高さや、窓のサイズ、デザインは同じですし、
それぞれも均等、そうでなくてもバランスのいい位置についているのがほとんどかと思います。
あんな感じ、が、好みです。

そして、窓(サッシ)の素材…
私は由緒正しいようなおうちだけではなく、その辺の古い普通の民家を眺めるのも好きなのですが、
「素敵」「味がある」と思うか、単に「ボロイ」と思うかの分かれ目が、大体サッシです。
つまり、木製か、アルミか。
昔ながらの建具の木製窓と比べたら使い勝手はアルミが良いのでしょうけれど、
それでも、断然木製。というか、アルミの質感が駄目です。
最近だと樹脂サッシが、アルミの欠点を補っていいところ取りという感じのようですが、
樹脂サッシも質感的に駄目…
というわけで、どうにか木製サッシにしたい、というのが希望です。
建具屋さんに作ってもらう?ようなのは見た目的に素敵ですが
やはり、生活の快適さ(機密性や耐久性やメンテナンス性)を考えるなら
輸入物の木製サッシでしょうか。

ちなみに、鉄製サッシも雰囲気があって好きなのですが
これはメリットがまったくなさそう(断熱性もだし、メンテナンスもコストも)なので、
木製サッシがよいかと。

そうなると、ドアも、木製になるのかな。断熱性もきちんとある質感のよいドア、
お高そうですね…
妙にゴージャスなのとかじゃなくて、素朴な感じのドアがいいですね。

以上、外観の希望をまとめると
総二階の四角といったシンプルな形で
ごく普通の、落ち着いた色の屋根
白系の塗り壁等の味のある外壁
バランスよく木製の窓が配置されている
素朴でレトロな感じのおうち

といったところでしょうか。

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(施主)へ
にほんブログ村

拍手[0回]

理想の家3 見た目 外観1

外観の見た目というと
全体の形
外壁
屋根
窓やドア
それぞれの形や色、素材の質感
といった要素からなるでしょうか。

まずは全体の形のなかでも、何階建て?というところかと。
土地は(無駄に?)広いので、3階建て以上はメリットナシ。
平屋は使い勝手の面で魅力的ですが、
どうしてもコストが高くなる事を考えると現実的ではない。
そうするとまぁ、2階建て一択といえるでしょう。

形は、コストや耐久性の面から考えても、シンプルな総二階でしょうか。
凝った形状の家もものによっては嫌いでは無いですが、
やり過ぎ感が出てきてしまっていささか恥ずかしい感じになってしまいかねませんし。
総二階を安っぽく感じる人も少なくないようですけれど
変に凝ってそぐわなくなっているほうが私としては残念な感じを受けることが多いですし。
古い建物は、総二階に近いようなつくりのものが多いですしね。

外壁は…洋館でいえば、よくある、横に板を張ってあって塗装してあるデザインは好きなのですが
ペンキを塗った木の外壁は毎年のように塗りなおさなければいけないそうで
毎年足場を組んで塗装してもらって…などというメンテナンスコストは到底捻出できません。
かといって、木板風のサイディングは論外。
サイディングって、妙にてかてかしていたり、質感がどうしても好きではないのです…
あと、軽量コンクリートのパネル?を貼り付けたような外壁も、あの継ぎ目が苦手。
タイルはメンテナンスフリーというのは良いですが、高コストと、やはり雰囲気が…
古典的なスクラッチタイルならばいい雰囲気かもしれませんが、かなりの豪邸じゃないと似合いませんし。
それ以外だとモダンな感じのおうちにしか似合わないですよね。
そうなるとやはり、塗り壁系の外壁に落ち着きそうです。
白~アイボリー位の色味で。
最近一般的なサイディングよりは結構コスト高になるようですが、ここは譲れないかなぁ…
メンテナンスがあまり必要でないものだとなお良いですね。
汚れは良いけれど、建物が傷むのは困る。
無塗装の木の板ならメンテナンスいらない、とも聞くので
(確かに、最近モダンなおうちでも一部に杉板張ったりしてますね)
コスト等によってはそれもありかもしれない!(一部じゃなくて全面で)
一部は存したりとかは当然起こってくるだろうけれど修繕も割りと安価でできそうだし。

屋根は、あまりこだわりが無い部分だったりします。
普通の切妻屋根?というのでしょうか。あれでいいと思います。
素材もあまりこだわらないけれど、メンテナンスフリーということで瓦を勧められることが多いようですね。
妙にてかてかしている瓦を見かけることがありますが、ああいうのでなければ特にこだわりません。
色は落ち着いた色がいいですね。こげ茶とか?
塗り壁、とか言うとなぜか赤い屋根をセットでイメージされてしまうことが多いのですが、
確かに嫌いではありませんが、ちょっと違うのです…

長くなったので分けて、続きはまた明日にでも。



にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(施主)へ
にほんブログ村

拍手[0回]

理想の家2 見た目概要

洋館好きというくらいなのでやっぱり洋館的な見た目に惹かれます。
本物の古い洋館を手に入れることはかないませんが、
住んでいるうちに年月と共に洋館のように熟成するような
経年が味わいとなるような家が良いな、と思います。
そうした点からすると、見た目の質感がそぐわなかったり
経年で味が出ずに汚らしくなるだけ、更新必須だったりする
新建材を極力排する方向になるかと思います。

洋館といってもさまざまですが、昔は旧岩崎邸のような華やかな洋館も惹かれましたが
「住む」ということを意識し始めたからなのか、それとも単に年を食ったせいか
最近はどんどん素朴でシンプルな方向に好みがシフトしていっている気がします。
岩崎邸よりは、横浜に点在する洋館たちのような。
さらにいえば、そんな観光名所になっているようなところではなく
古くからの住宅地に今も残る、今なお人の住まうような洋館。
もっとつきつめていえば、洋館ではなくて古い木造校舎のような素朴なつくりでも。
「洋館」というより、「昔の(洋式の)建物」といったほうがより正確かもしれません。
昔、というのは明治から昭和初期くらいでしょうか…
海外の古い建物も、もちろん好きなので、
ヨーロッパなどの街中に普通に並んでいるような(邸宅といった感じではない)
家のイメージのほうが、実現しやすい感じかもしれません。

決して奇をてらわない、古典的な「家」
「家」という言葉を記号的に表現するような
三角の屋根、四角い躯体。そうした普遍的な形状が基本イメージです。
具体的に「絶対こう!」というようなピンポイントなイメージがあるというよりは
私の中にあるそうした人まとまりのイメージの中から
実現可能なものをチョイスしていくような形になるのかなぁとおもいます。

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(施主)へ
にほんブログ村

拍手[0回]

理想の家1 おおまかに

半年以上も間が開きましたがこの間にいろいろありました。
家的な点では見学に行ったところに押されてプラン作ってもらったり
プライベートでは娘が生まれたり。

そろそろ家に着いての考えをまとめないとと思いながらずーっと
今まで来てしまいましたがそろそろ。

理想の家がどんな家か。
まず、そんなに古い建物を見るのが好きな私。
「見る」のが好きなくらいですから、ビジュアルは大事です。
大手ハウスメーカーのモデルルームもいくつか見ましたが
ちっとも心がときめきません。
心がときめくような好みの概観・内装であることははずせません。

そして、使い勝手。
生活の場ですから、もちろん使い勝手も大事です。
「見た目」と相反する部分も出てくることが予想されますが
どのくらいで折り合いをつけるか、というところがポイントとなってくるでしょう。

そして、使い勝手にかかるところでもあるけれど片付けのしやすさ。
お片づけ、お掃除、苦手です。
せっかく好みの家に住んでも、ゴミ屋敷になってしまったのでは浮かばれません。
自分にとって片付けのしやすい、というか散らかりにくい、
そんな家であることは大事!

まとめると、好みの見た目で、ほどほどに生活しやすく、生理整頓しやすい家。
まぁ、きっと誰でもそうでしょうw
でも、それぞれの内訳については人それぞれだと思います。
次はそれぞれをもう少し掘り下げ書こうと思います。にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(施主)へ
にほんブログ村

拍手[0回]

プラグイン

カレンダー

02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

フリーエリア

最新CM

[08/04 トリー バーチ 財布]
[07/08 素晴らしいブランド偽物時計]
[05/05 Charlesel]
[10/12 ビイネ]
[10/07 ビイネ]

最新TB

プロフィール

HN:
raco
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

P R

忍者カウンター