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そしてやはりトラブルは続いて起こる

ひとつ前に書いた、窓が当たって開かない件
どんな感じになったのか確認しに現場に行ったのですが
今日は大工さんはお休みのようでしたが左官屋さんと塗装屋さんが来ていて
左官屋さんはテラスのほうをやっていただけているようでした。
そして塗装屋さんは屋内柿渋塗りの続きと、新しく入った建具の塗装……!?

色が、違う!

テラスの掃き出し窓(テラスドア)は、他の窓とは違う色を指定していたのですが
他の窓と同じ色で塗られています...
塗装屋さんに「色が違うんですけど...」と声をかけ...

勝手口のドアのほうも、塗ったけれどその色は?と確認され、
そちらもテラスドアと同じ色を指定したつもりだけれど
ちゃんと指定したか確実には自信がないのでいったん帰ってやり取りのメール確認。
「テラスドアとドア」という形でちゃんと指定していましたね、ハイ。

塗装屋さんは寝耳に水という感じだったので多分担当さんのミスなり連絡不足だろうと思ったのですが
案の定その通りで、メールしたら勘違い、完全に自分のミスと返信が返ってきました
(きちんと認めて謝るあたりはようやく学習したか...という感じで評価?できますが
それにしてもミス、多すぎでしょう...
引きずらずに頑張ってくれてるかな、とちょっと気持ちが持ち直していたのが台無し...)


塗りなおすとのことですが、キシラデコールで、透ける塗料ですから
ちゃんとした色になるのかかなり不安です。
塗装屋さん、塗ったのを落とそうと頑張ってる感じでしたが
少し薄くなったかな、程度でしたし...
間違えて塗られた色のほうが薄い色なのが幸いではありますが、
他の窓と違う色とはいっても、
窓枠と同じ色なので、色が違ってしまうとかなり変な感じになるはずです。

トラブルってホントに続く。勘弁してほしい。
トラブルのたび、直接関係ないことも、なんらかトラブルがあります。
今回は、買ったのがようやく届いた照明が、傷有でB級品レベル。

前の時は、届くはずの荷物が途中でなくなったり、
買ったものと違うものが送られてきて交換を希望したら勝手にキャンセルされたり。

ほんと、このあたりで打ち止めにしてください...


あ、当初の予定のベランダ手すり、やはり微妙に残念な感じに...
もうちょっとなんとかしてくれるんだろうか。色塗りなおしたらましになるかな...にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(施主)へ
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ベタなトラブル

先週からベランダを作り始めていて、先日手すりも出来上がって
昨日は掃き出し窓にも建具を入れているのを見て
外観はだいぶ完成に近づいたな~と喜んでいたのですが
昨日お昼頃夫の携帯に電話が。

なんと、
ベランダの手すりにあたって掃き出し窓が最後まであかない、と

一番ありがちだから気を付けるトラブルだよねと、さすがに夫もあきれ気味でした。
ほんともう笑うしかない。

対応策を協議しに、その後現場に言ったのですが
蝶番の金具が特殊で、みたいな話だったようなので
金具変えられないんですか?って聞いたら
結局窓のあわせの部分も計算に入れていなかったので…ということのようで
金具のせいじゃないじゃん!と心の中で突っ込みをいれつつ
仕方ないので、手すりを削ることに。

あたるところだけをアールに削る、というような提案を受けたのですが
見た目的に「当たるから削ったのね」という感じになって
見苦しいとおもうので、全部一律に削ってもらうことにしました。
見た目おかしくならなければよいのですが...==
削るのはもう終わってるみたいなので後で見に行くつもりです。にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(施主)へ
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ユニットバス問題を例える

一連の続きです。

19日に夫が担当さんから謝罪を受けた時
夫は「いえいえ」と返していたので、そりゃないでしょ、と思っていたのだけれど
よく考えれば、夫はユニットバスの天井を間違って施工されているなど
全く知らない時に担当さんからの事情説明の電話を受け、
状況をよく把握しないままで来てしまっているんだな~と改めて気づき
何が問題なのか、どういう状況にあるのか説明するためにたとえ話をしてみました。

「あなたの仕事でいえば、
”デコポン送って欲しいってたのんだんだけど、ネーブルが届いたんだけど…”
という問い合わせに、
”あ、デコポンは出来が悪かったのでネーブルにしておきました”
って答えるようなものだよ」

『…それはないなぁ。間違えて送ることはあるかもしれないけれど
問題があったら、事前に連絡して確認するなぁ』

「でしょ。しかもそれで、勝手に変えて済みません、じゃなくて
連絡忘れてすみません、っていうんだよ?」

『……』

「それも金額にして100箱分くらい」

『……』

その後夫は、ユニットバスの天井の断熱の施工に関してググってたようなのですが
そうしたら、同じように?天井が指定したものと違うものを取り付けられた人の話が出てきていて
でも、そのケースでは平身低頭謝ってきて、
是非、再工事して指定したものになおさせてくれと言われたという話で
なんというか、びっくりしたというかショックを受けました。
そんな発想をぜんぜん持っていなかった自分に!?
費用的にも掛かるだろうし、状況は割と受け入れてあきらめてしまいがちな性格なのと
今回の家づくりでもそれまでにいろいろ我慢・妥協してきたので慣れてしまったのかも。

でもそうだよね、ミカンのケースにして自分に置き換えたら
注文のあったみかんを改めて送り返すか、返金するわ。
もちろん大赤字でも。

まぁ、でもこちらからそれを要求するつもりはそれでもなかったです。
正当な権利でも、強く出ることはやはりエネルギーがいるし
嫌な気分にもなるし。もう、本当に声を荒げてやり取りとかしたくないんですよ。
明らかに不当なこと、最低限言っとかねば、やってもらわねば、な所以上は
要求するのは疲れるし、結局どこかでしわ寄せも来そうだし。

とまぁ、そんな感じでいたんですが、
設置から3週間以上もたった昨日、打ち合わせ時に
やはり天井をやり直す、との申し出が。
施工業者さんも一部出してくれるとのこと。
「結構金額かかっちゃうんじゃないですか?」と遠慮しましたが
『僕が悪いので』とのことで。
お願いすることにしました。
正直今更感はありますが、
断熱も上に乗せるのと組み込まれているのではやはり違うし(開口部とかあるし)
無駄に高い天井(天井の高さ=収納を多くとれる、くらいのメリットしか感じない夫婦なので風呂に高い天井とか本当に要らないのです)を見るたびに嫌な思い出を思い起こすようなことも
起こらなくなると思うので、ありがたいです。

ちょっと「ん?」と思う発言もあったので、
一番問題なのは窓の納まりの実際ではなく、事前の連絡・相談がなかったことだ
ということは口を酸っぱくして再度指摘したのでしたが。
とりあえずユニットバスについては今現在、順調にいけば問題はなくなると考えられます。
12月中の話もまだ全部は書いていないので関連の話はまだ何度か続くと思いますが…にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(施主)へ
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外壁問題の続き

12月24日付の記事の続きです。
過去記事を読み直してみると
「メーカーはそう言いますよね」って
おぬしが話したのもメーカーの人じゃないんかい!
という当然の突込みに思い至ってなかったことなど改めて気づいたり。

ずいぶん間が空いてしまいましたので記憶もあいまいになってきてしまいましたが
謝罪のメールを受け取った翌19日
電気の打ち合わせということで顔を合わせました。
旦那さんには直接謝罪していなかったので、と夫に申し訳ない云々。

その後、控えていた左官屋さんを呼んで
シーエル5の件について『話をした結果、施主さんに嫌な思いをさせたらいけないので』
残り2面についてはシーエル8を中塗りしてからシーエル5を塗ることにする
ということを伝えられました。
嫌な思いをさせないように、といえば耳触りがいいけれど、
結局施工内容に問題があるとは認めないという意味だとうけとりました。
この、ユニットバストラブル後のタイミングというのも微妙ですよね。

で、後日シーエル8が届いてから残りの2面が塗られ始めたのですが
施工要領では(シーエル5の施工要領書にも、シーエル8の施工要領書にも)
シーエル8にはNICEラテックスというのを混ぜるように書かれています。
それを使っている様子がなかったらまたメーカーのほうに
大丈夫か確認しようかと思ってたのですが、
そして、案の定、使っている様子はなかったのだけれど、
左官屋さんの感じが悪くなかった
(誤魔化そうとするような様子や悪びれたりする様子がなく、実直な印象を受けた)ので、
確認をとるのはやめました。
NICEラテックスはシーエル5施工時のシーエル8のように必須っていう感じに
強調されているわけでもないのでたぶん大丈夫だろう、と感じたのと
これ以上手間をかけたら悪いな~って思ったので。
(メーカーの人に聞いて、いや、やっぱり仕上がりや耐久力に差が出る、
なんていうことを聞いたらやっぱり気になってしまうし)
やっぱり、対応、態度重要ですよね。人間ですもの…

そもそも、最初から、安請け合いや誤魔化されるような対応じゃなくて
クラック発生率が上がることや、諸々のデメリットを認めてもらったうえで
固まった後のクラック発生には影響がないことを説明してもらって、
固まるまでにクラックが発生した場合には責任もって補修する、と保証する
といった誠意ある対応であったなら、
それですんでただろうなぁと、思うんだけれど。
うん、まぁ、過ぎた話です。

そうそう、シーエル8を塗る段になってシーエル8の施工要領書も読んだんですが
(シーエル5ではなく)シーエル8の施工要領書にまで
シーエル5の下地には必ず採用してください、と
アスタリスク付きの太字で書かれていましたよ。
そのくらいメーカーが強調しているのに
特殊な場合以外使わないような言い様って…==
多分上記のNICEラテックスのような立ち位置のアイテムと思ってたのかな~と思いますが
施工要領書位目を通してほしいものです。

そうそう、19日の電気打ち合わせでも、えーっと思うことがありましたね。
トイレの換気扇スイッチが…云々と電気屋さんに言われて「あれ?」と。
いちばーん最初に電気関係の図面ができて打ち合わせをしたときに
「トイレに換気扇のスイッチ無いんですか?」って確認したんですよね。
『24時間換気なので、トイレの換気扇スイッチはない』というようなことだったのに
あるんかい!と…

あと、使う予定なのが、アメリカンスイッチなので
スイッチ2つは基本2ボックス。
でも、1つのボックスに2線引く形でつけているようだったので
しばらく前に担当さんにこれじゃまずいんじゃないか、と言ってあったのですが
案の定付け直す必要があったわけですが、この時までそのまま。
その時期、大半の部分にすでに壁がついてしまっているんですよ。
これからボックスを付け替えるの、大変だよね…
電気屋さんはとても腰の低い方で、(別段彼に非はないのに)
済みませんね、そういうの知らなくて...という感じで謝ってくださるのですが
かえってこちらが恐縮です…
(普通のスイッチやコンセントのカバーだけ変えるタイプのものと勘違いされていたようです)
こちらこそ済みません、手間を増やしてしまって…
担当さんには見せてあったし言ってあったんだけど、とは
本人のいるところでは言いませんでしたw

海外だと、謝ったらダメ!みたいな文化もあるんだろうけれど
日本だと、この電気屋さんのようにさらっととりあえず謝れてしまうのは
とても有利なように思います。見習いたい。
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明けましておめでとうございます

あわただしい帰省準備と
帰省中もやることいろいろ大忙し。
結局ブログの更新もできずに、昨日戻ってきました。
忙殺されて逆に落ち着いてきたような感じもあり
新年は、心機一転、ストレスなくトラブルなく
家づくりが進めばいいなと思っていたのですが
昨日帰宅したら「重要」と朱書きされた市からの手紙が。
年末のうちに届いていたようです。

中を見ると…要約すると、
「浄化槽の補助金申請の書類が出てないから1月10日までに出してね。
工事着手予定日前に提出だよ!」
「着手したら着手届も速やかに出してね」
「完了届も一か月以内ね!」
という感じです。

補助金関係の書類は依頼先に渡すように言われたので
全部お渡ししてお任せしてあるはずなのですが…

着手前に、って、浄化槽なんて10月頭には埋めているのですけれど…

金額的にもかなり大きいので、「⁉⁉!?」という感じで
昨晩はまた、ぐったり疲れているにもかかわらず寝付けないし
朝も早起きしてしまうし。

そんなわけで、年が明けてからも、真っ先にトラブル。
残り2か月切っていると思うのですが、ストレスのない家づくりは無理そうですね…

こんな感じで本年もトラブル報告・愚痴が続きそうですが
(去年からの続きも記録しないとだし)
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先方からの謝罪

というわけで続きです。

その日の昼に担当さんから「謝罪」というタイトルのメールが入ってました。
短めで、まぁ普通に謝罪のメールですね。
申し訳ない、今後このようなことの無いように...という感じの。

夜に返事を書きました。

「仕方ない、次から気を付けてくださいね」...なんていう返事のはずはありません。
そういうのは、うっかりミスで平身低頭謝罪されたような時に出る言葉であって
今回の彼の対応は、まさに「済まない」ことなのでで、
済みませんで済むようなものではありません。

自分の性格から考えて、もし、「確認不足でミス発注してしまった、本当に申し訳ない!」と
謝罪されたのであったら、お風呂は自分内重要性的には低いこともあるし
「しっかり断熱施工して、次からは気を付けてくださいね」で済ませたと思う。
少なくとも、平常時なら。
今回のようにはシーエル5の件があるのでちょっと辛目だった可能性があるのは否定できないと思うけれど。
そうそう、シーエル5の「メーカーはそう言いますよね」の態度もすごく気に障っていたんでした。
なんであんなに上から目線なんでしょうか...


面倒だし時間が押しているので私からの返信は全文コピペしておきます。
こういうメールを書くのだって相当時間かかるし
こういう風に記録するのもめっちゃ時間かかるし
調べなければいけないことも盛りだくさんで時間かかるし
なのに明日はもうクリスマスイブ、(日付はとっくに今日です)
帰省の準備も全く出来てない、終わる気がしない...
そして、この状況で割と長い日程
不在にするのはかなり不安です...
三が日くらいはさすがに休みだろうけれど...
滞在中に新居用のものもいろいろ買わないといけないのに
下調べできていないので無理かもしれない。

さて、以下返信です。

繰り返しになりますが、
ミス発注なら(それもあってはならないことでしょうけれど)ありうるのはわかりますが
相談も断りもなく、勝手に変更して発注するというのは良識を疑います。
予算内で、理想に近い家を建てていただけている、
いろいろ頑張っていただいていると感謝していましたのに、
正直なところ、台無しです。
シーエル5についても「メーカーはそういいますよね」とさかんに繰り返して
実際のところ影響は無い、とでも言いたげでしたが
もともと、シーエル5を採用するかどうかの判断をするために情報を集める時点で
(実務者である)左官屋さん同士が書き込みをしている掲示板の中で
シーエル5をシーエル8をなしで施工することは可能だがクラック発生率が上がる、
という意味合いの内容のやり取りを見ていたため、気にしていたことです。
決定前の段階でも、○○さんにも質問しました。
「シーエル8というのを塗ってからシーエル5を塗るんですよね?」と。
よく把握していない、といったお返事でしたので、施工要領にも書いてあることですから
普通そのとおりにやりますよね、と話を収めましたが。
シーエル8は低収縮性が非常に優れています。
建具との隙間の発生もかなり抑えられたはずです。
予算の無いところをいろいろ頑張っていただいていると思って、
やり直しの要求などを言わないようにしているのに、
影響が無いようなことを気安く言わないでいただきたいです。
(もちろん乾燥中に割れてきたら直していただきますが)
こちらとしても、もめて険悪な雰囲気のなかで家作りはしたくありません。
予算的なこともありますし、遠慮している部分もあるつもりです。
ですがある程度以上のことについては、関係が悪くなるのを恐れて
不満を持ったまま我慢していても結局後々までいやな記憶として残ることを過去に経験しているため、
毎日暮らす家で悶々と思い出しながら生活するのは嫌ですので
今回はある程度はっきり言わせていただきました。
無茶な要求をするつもりはありませんので、誠実な家作りをお願いします。


以上、全文でした。

次回更新はその翌日、19日の電気打ち合わせの時のやり取りなどの予定ですが
明日更新できるかはわかりません。ほんとにいろいろやることが終わっていないので
しばらく無理かもしれません。
書かないと整理されなくてもやもやするので
無理に(どうせ間に合わないし!と)更新するかもしれません。






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クレーム

不信感が、確実な不信に変わった時点で、
今までのように、何も言わずに腹に貯めて流すことはすまいと思いました。
こだわりがある分、めんどくさい客だろうな~、
予算的にもあまりないという引け目もありましたし
そしてやっぱり頑張ってもらってるな~というのがありました。
もともと性格的に好戦的でもなく人と葛藤状況になるのは苦手なので
いろいろなことを「ちょっと…」「え…」と思いながらも
スルーしてきたしスルーしてこれたのですが。
ユニットバスの件で信頼が完全に壊れた今、
このままいくと過去の失敗を繰り返すことになるなと思いましたので。

過去の失敗というのは、無関係な話なので詳しくは書きませんが
結婚記念の写真を撮った時に、依頼先から
いろいろ納得のいかない、不満のある対応をされたまして。
でも、せっかくの記念のことなのに、もめて嫌な思い出にしたくないと思って
ぐっとこらえてスルーしたのです。
結果として、大枚はたいたアルバムは、開くと素敵な思い出どころか、
ひどい対応を思い出させる鬱アイテムになってしまいました。
本末転倒でした。
どう転ぶかわからなくても、きっちり対峙しておかないと
もやもやはずっと残る。そう学習しました。
(ちなみにイースターエッグという都内のブライダルフォト会社です。
担当のカメラマンさんはうっかりなところもあったけれど
誠実に謝ってもいただいたし、その人のことは今でも好感を持てています。
最悪だったのは社長(代表?)の全く誠意を感じさせない言い草。)

毎日暮らす家がそんな鬱アイテムになったら、もう…ね。
そうでなくても、家というのは私にとって、
(もちろん多くの人にとっても重要でしょうけれど、それでもそれ以上に)
重要なアイテムです。ほとんど子供のころから、長年ずっとの、夢や目標です。
それがすでに嫌な記憶とセットになってしまいつつある。
今からでも、せめて言うべきことはきちんと言っておくことが、私のやるべきことです。

そんなわけで、ユニットバスについてはスルーせずきっちり追及するつもりでした。

19日の電気の打ち合わせの時に夫と一緒に話を聞こうと思っていたのですが
18日朝、担当さんと顔を合わせてしまいました。
(そういえばメールに造作洗面の下地ができたから見せに来るって書いてあった。)

娘をお留守番でお茶を持ってきているので
『○○ちゃんは(大丈夫ですか?)...』(実はこの娘の名前も間違って覚えられてたりするんですけどね)
「今日は機嫌が悪かったので...(←本当。)時間かかりますか?(早く戻りたい)」

ちょっと間が空いた分数日でも記憶が薄れているので、やり取り内容ややり取りの順番など
不正確な部分があるであろうことは記載させていただいておきます。
また、書くまでもないことですが、私の主観を通してみた内容です。
客観的に見たらここまでひどくない可能性はもちろんあると思います。悪しからず。

造作洗面の下地を見せてもらって
(ちょっと特殊な形なんですがこういうのはちゃんと再現してくれてます)
その後、たしか
『メーカーに問い合わせされたんですね~(シーエル5)』というようなあちらの振りがあったと思います。
メーカーの話ではやっぱりシーエル8を塗っての施工が原則みたいで...とか
シーエル8を塗らないとクラック発生率が上がるみたいで...と改めて伝えると
『メーカーはそう言いますよね』
『メーカーはそう言いますよね』
としきりに繰り返し(この言い方はすごく記憶に残っているので正確です)
実際には影響がないと言いたげで、すごく感じが悪かったです。
さらには『シーエル8というのは下塗り材(?)なので~』
「いえ、シーエル5と一緒で仕上げ剤です」
『え、そうなんですか?』
「...(そんなことも知らずに...)」
『シーエル8を塗ってから塗るのでも、乾かしてボンド塗って塗るんだから変わらない(?)云々』
「...(いや、基本は同日施工で乾く前にシーエル5塗るはずだけど...ひょっとして施工要領書すら読んでないの?←カッコ内は心の声です)」

ユニットバスに話を切り替えます。
「ユニットバスなんですけれど、窓の納まりがってどういうことですか?」
『フラット天井だと窓が納まらないので...』
「具体的にどうおさまらないんですか?きちんと説明してください」
「発注ミスしたわけじゃないんですよね?」
『はい』
「必要があったかはともかく、ミスじゃなく、こちらに何の相談も確認もなく、
勝手に、自分の意志で、変更したっていうことですよね?ひどすぎませんか?」
『...』この辺で、ようやく自分がどんなことを言ったのか気づいたっぽい。
「とりあえず、窓のことについて「具体的に」説明してください」
『フラットだと、高さが足りなくて納まりが...云々』
「フラットでも、ドームでも、壁面の高さは同じですよね。なのにどうして問題があるんですか?」
『天井の高さの関係で施工しにくいといわれて...』
「何がどう施工しにくいんですか?」
『取り付けの人に(?)そう言われたので...』
『…きちんとメーカーに確認をとって確認しながらやれば、変更しなくても大丈夫だったかもしれません』
ここで、どうしても変更する必要があった理由とやらをでっち上げずに
変更しなくても大丈夫だったかもしれないということを認めたのは
おそらく、前日に私がシーエル5についてメーカーに問い合わせた件をメールしていたためでしょう。
ここでうそをついてもまたメーカーに確認すればばれてしまいますからね
(なお、これを書いている時点では天井の種類は窓の納まりに無関係なこと、
メーカーにも確認とれています。昨日の記事を書きながら
そういえば、一応、と思いついて確認とりました。
そもそも、普通のカタログを見ても、窓の納まりに関する記載もあって
天井の種類による差がないことは見て取れるんですけどね。
このやり取りの時点では、私はその記載までは見ていません)

まぁ、それだけでも、シーエル5の件についてメーカーに問い合わせた価値がありました。
彼が嘘をついていることを追及するために嵌めたいとかであれば
ここで更なる嘘をつかせてメーカーに確認をとって追及すれば論破、だったかもしれませんが
そんなことはせずとも信頼は既に確実になくなっているのでそんなことはどうでもよく
重ねて嘘をつかれる不快感を減じることができたほうがずっと良いのです。

そのあとは
『済みません…』『至らなくて...』
という感じでした。
何が済まないのか、何がいたらないかということは触れてませんでしたが。
印象としては「観念した」といった感じで
「申し訳なく思ている」とか「誠意」といったものは感じ取れませんでした。

とりあえず彼の嘘には乗ったままの状態になっていますので

・その必要性があるのか確証がないのに適当に鵜呑みにして
・間違いでもなんでもなく彼自身の意志・判断で
・施主に断りも相談もなく(即決しなければいけないようなやむを得ない事情はもちろん無い)
・かなり高額で変更の利かないような品物を
・独断で変更
・それについて報告なし
という人ということになっています。

嘘を認めたほうが楽なのにね。
(嘘じゃなくてほんとにそういう人だったらどうしよう...)

「ミスならまだいいですよ?人間ですからミスすることもあります。」
「誤魔化されるようなことは嫌なんです」
「疑ったり、いやな思いをしながら家づくりをしたくないんです」
というようなことも言ったので、少しは学習してくれるといいんですけれど。

割と中途半端でしたが
「娘が心配なので...」と急ぎ足で帰りました。
まぁ、時間がかかってしまって機嫌が悪いのに留守番の娘は可哀想でしたが
険悪な雰囲気の場にいさせないですんだのは良かったですね。
(いつもは、時間がかかりそうなときは先に家に一度帰って連れてくるのです)

今日もすごい時間になってしまっているので
今日はここまでで。

忙しい時期だし調べなけえば行けないこともたくさんですが
割と最優先で記録しておかないと。

多分明日はその後のメールのやり取りなど。

読んでくださってる方、愚痴の吐き出しに付き合っていただいてありがとうございます。にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(施主)へ
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ユニットバスのトラブル 2

ひとつ前の、同日に書いているユニットバスのトラブル1の続きです。

夫が帰ってきて、
「電話があったよ。ユニットバスは窓の納まりの関係で変えたとかなんとか...」
私の携帯番号は知らせておらず、現在の家に固定電話は置いていないので
電話は夫の携帯にかかってきます。私はメール担当。
夫はユニットバスの天井が違うのも何も見ていない・知らないので寝耳に水状態だったでしょうか。

その後、私のほうにもメールが送られてきていました。
もう、その部分をそのままコピペしちゃいましょう。

業者さんにユニットバスの件を聞きましたが、フラット天井からドーム天井に変更したのをお伝えするのを忘れていました。申し訳ないです。
窓のおさまりがフラットではおさまらないためドーム型に変更になりました。

冷静に考えたら、ひどいことこの上ないのですが
正直言って、夫から報告を受けた時やこのメールを見た時には
感覚がマヒしてたのでしょうね。
「あぁ、また誤魔化されようとしている?」というくらいにしか思わなかったんですよ。
(それでも十分ひどいといえばそうなのですが...)
多分、今までも「ちょっと...」と思うようなことがあっても
「まぁ許せない範囲ではないからいいか...」
「いろいろ大変だと思うし...」と流すことに慣れきってしまっていたから
そういう風に私の感覚も麻痺してしまったんでしょうし
担当さんとしても、適当に言っておけば
特にクレームにもならずに丸め込まれるということに味をしめてしまって
自分が何を言っているのか、吟味することすらなかったんでしょう。

さもなければ、あるいは予想の斜め上過ぎて
理解できなかっただけのような気もします。
正直なところ、私は発注ミスをごまかすために「窓の納まりが...」
という言い訳をしたんだと思いましたし、それなら、
(もちろん許されない、やってはいけないことですが)
その行動をなぜとったのかについては理解は可能です。
(窓の納まりについては、天井が変わっても壁面の高さが変わるわけではないので
本当である可能性は非常に低いと思っていました)

でも、彼がしている言い訳がそのまま真実だったら
・間違いでもなんでもなく彼自身の意志・判断で
・施主に断りも相談もなく(即決しなければいけないようなやむを得ない事情はもちろん無い)
・かなり高額で変更の利かないような品物を
・独断で変更
・それについて報告なし

ありえないでしょ?理解不能でしょ?
ミス発注よりずっとひどい、たちが悪い、良識どころか常識も疑う行動ですよね。

さらに、メールの文面で見ると、
・そのような自分の行動についてなにか問題があるとも思っておらず
・報告していなかったことのみ「申し訳ないです」

ってことですよね?


マヒしてたせいか、斜め上過ぎたせいかはわかりませんが、
よくよく冷静に考えてそんな「ありえなさ」にようやく気付いたのは
悶々としていた真夜中のことでした。
そして不信感は完全に不信へと進化しました。

そして、晩のうちにメールを送っていました。
上のコピペのメールには別件も書いてあって
明後日に電気関係の打ち合わせがしたいということだったので
それに対してのOKの返事と
メーカーにシーエル5について問い合わせた件などを書きました。
これもめんどくさいのでもう名前だけ編集してコピペしてしまいます。

シーエル5はこちらでも確認してみましたが
やはりメーカーではシーエル8を使用しないでの施工は推奨できないようですね。
メーカーとしても責任問題なので、○○さんにそのように答えた人が
どこの誰か教えて欲しいとのことでした。
今は気温が低い分固まるまでに時間がかかるので
比較的割れが発生しにくいのが幸いとのことでしたので
固まるまでにクラックが発生しないことを祈りながら見守るしかなさそうです。

まぁ、ちょっとけん制した程度でしょうか。
ユニットバスについてはこちらからはまったく触れていません。

ユニットバス等についてはその電気打ち合わせの時にでも夫と一緒に聞こうと思っていたのですが
実際は翌々日を待たずに翌日18日に私単独で顔を合わせてやり取りすることになりました。
それについては、また明日にでも。
目はさえているし、記憶が薄れていくので早く書いてしまいたいけれどさすがに書き疲れました。

(夜型ですけれど、普段は寝つきいいんですよ...?)
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ユニットバスのトラブル1

シーエル5のメーカーさんと電話でやり取りしたその日17日は
現場に、朝から見慣れない大きなトラックが止まっていました。
あー、そういえば17日にユニットバスの取り付けが入るって言ってたな~と
それを見て思い出しました。
(普通はもっと早い段階で入れると思いますが、
時期が時期だけに取り付け業者さんの空いてる日がこの日までないとのことでした)

お昼時に、夫からメーカーとの電話のやり取りの内容を聞き、担当さんに対する不信感を募らせ。

その後、機嫌の悪い娘をなだめるお散歩がてらに
小雨のぱらつく中、現場の周りをくるりと回ってみました。
ユニットバス、どんなふうに施工するのか見えるかな~と思いながら。

窓から、ユニットバスがちょっと見えました。丁度、アーチ形の天井部分が。

「...あれ?」と気づいて、
急ぎ足で家に帰って、カタログを確認しました。
やっぱり、天井が指定したはずのものと違う...
標準のアーチドーム天井じゃなくて、
(差額なしオプションの)フラット天井にしたはずなんだけれど...

現場の方に戻って再度確認しようとしたのですが、
先ほどの窓にはシートが貼られていて見えず
気後れしつつも中に入って、取り付けの方に直接聞いてみました。
「これ、アーチドーム天井ですよね」
はい。
「フラット天井にしたはずなんですけど...」
(ちょっと焦った感じで)確認してみます。
で、携帯でどこかに確認の電話を入れたようです。
変更とかになったら大ごとだと思ったのかもですが
断熱を気にしてフラット天井にしたんだったら、上に断熱材入れれば同じですよ!と
(こちらからは何も聞いていないのに)フォローしていただきました。
「いえ、フラット天井にしたはずなのにアーチ形でびっくりしたので...」というようなことを言ったと思いますが、その後家に帰りました。

家に帰って、どこでそうなったんだろう、と考えました。
ショールームで見積もりを作ってもらった時にそちらを指定したのは確実です。
ショールームで作ってもらった見積もりはその場で受け取るのではなく、
10日後くらいに郵送されてきました。
それを直接担当さんに渡し、控えはありません。
担当さんが発注をかけるのはその見積もりを直接業者に渡して...というのでないのも確実です。
配管や窓などこちらではわからない部分は見積もりには当然反映されていませんし、
見積書を見ながら何やら書類(発注書?)を埋めているところを現場で見ましたので。

可能性としては
1. 見積書の時点で間違っていた
2. 発注時に担当さんが間違えた
この二つだと思いました。
不信感が募っていたところだったので、「2」なのに「1だった」といわれる可能性もあるかしら、と想定しましたが
その場合は、おそらくショールームの記録が残っているだろうから、
1といわれた時はそちらに確認をとれば真偽が明らかになるだろうし、
そもそも、シーエル5の件でメーカーに確認をとったことを彼が知れば
そういう嘘を言う可能性はかなり低いだろう、などといったことを考えていました。

結論からいうと、1でも2でもない、予想外の(予想の斜め上の?)回答が返って来たわけですが...

長くなるのでいったん切ります。
続きは明日、ではなく、このまますぐ同日に続きを書きます。

まとめるのが苦手&
自分のために詳細に記録しておきたいので
読んでくださる方には、長く、読みにくく、済みません...








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えー…と思ったことリスト(中身無し 自分メモ用紙的エントリ)

今までにあった、様々なレベルの「えっ」「えー...」「えーっ!!!」ということを
まとめて記録しておくように仮作成したエントリです。
吐き出し用というか、記録用というか、逆に仏心を出さない用というか。
このブログの中でも特に、人の役に立つような情報でもなくただネガティブなことの記録で
「別に気にしないけど、普通は無しじゃない?」ということや
揚げ足取りのようなことやただの愚痴も含まれると思うので
今のうちとりあえず作っておいて、あとは適宜リアルタイムや思い出しながら、
こっそり編集して書き足す方向です。

・室内木部の色決めを、というとき。”色見本はありますか?”「はい、あります。…あ、キシラデコールのだった…」「で、色どうしましょうか決めてください。」”……帰ったらネットで調べて色見本見てみますね…”

・他の施主さんなのか、家族連れが見学しに来てたようだけれど、それはいいけど事前に一報欲しいよね。いや、事後にもなかったけど。たまたま夫が目撃しただけで。

・手すりにぶつかってテラスドアが開ききらないって...ベタなミス過ぎる

・色の塗り間違え...間違いやすいところって逆に気を付けるから間違えないと思うんだけれど...

・瑕疵保証の保険をかけないって、かなり重要なことと思うのに、事後報告でしかもついでの立ち話?

・2か月前に設置の終っている浄化槽の、着手前に出すべき書類が出ていないと役所からお手紙が...

・「利益少ないので内覧会させてください」←意訳ではなく、ほぼ原文そのまま。失礼じゃないですか...

・駆け込み需要で資材の値段が高騰していて...なんていう話も普通はこちらにしませんよね。

・公私混同的いろいろ。いや、奥さん娘さん可愛いからいいんだけどふつうしないよね...
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